


Rugby Ball Recycle Project
子どもたちに「ラグビーを通じて知って欲しい事」
「小学生時代に学ぶべき事」。ゴミをごみ箱へ捨てる前に知ってほしい現実があります。日本は世界で一番ゴミを燃やし、資源を灰化させています。地域の小さな活動ですが、このようにHPで公開し、少しでも子どもたちがリサイクルや資源の大切さを知り、行動を起こして欲しいと思います。スゴイ事をやって欲しいとまでは言いません。社会がグローバル化、多様化する中、世界的な視野と日本の恵まれた環境を知って、将来世界に貢献出来る人材になって欲しいと願っています。この国の子どもたちが捨ててしまうモノでも、大喜びする子どもたちがいるのです。「誰にもは出来ないけど誰かには出来る」事をやっています。


使わなくなったラグビー用具を綺麗にして
開発途上国へ届けます。
数年に一度使わない用具を送ります。第1回2015年3月に卒業記念として捨てられる予定のボール92個を修復。簡単にモノを捨て、新しいモノを消費する現代社会。この取り組みが広く大きくなる事を願っています。
2019年度、JICAを通じてインドへボールを送りました。


特注ボールバッグと空気入れ
枚方スポーツ特製ボールバッグを作って頂きました。
送る事が出来たボールは95個
たくさんのボールをお送り頂きましたが、使用出来るモノはおおよそ半分ほど。多くの時間と労力を要しました。
摂南大学様
唯一、大学のチームとして30個のボールをご提供下さった摂南大学ラグビー部様。本企画に心から応援して下さり手に持って届けに来られました。
世界へ届け!
コーディネーターによると新品よりも中古品の方が子どもたちに届くとか。途上国ラグビーの現状を垣間見れると同時にいかに自分たちが恵まれているか知る事が出来ます。
ケニアへ送りました。
3月20日の修了式の後日、舟便にてケニアへボールが旅立ちました。